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2010年11月06日

マンネリ化しているときは戦略・戦術を見直すことが必要

マンネリ化しているときは戦略・戦術を見直すことが必要

業績ガ伸びないとか、企画がマンネリ化して新鮮味がないとか、何らかの理由で低迷しているときには、もう一度、自分のやり方や戦略・戦術を見直してはいかがでしょうか。
「釣り針でワニを釣り上げることができようか」というのは聖書のことばですが、えてして、戦略・戦術が間違っていることがよくありものです。これでは、いくら頑張ってみてもうまくはいきません。
また、一度ぐらい成功したからといって、いつも同じやり方ででは成果はあがりません。古代ギリシャの詩人エウリピデスが言うように「病気が違えば薬も違う」のです。
このことは、企画がマンネリ化やヒットが生まれない原因にもつながります。つまり、ワンパターンの企画を押し通そうとしても無理があるのです。
さて、こうして戦術の間違いに気が付いたあとは、どうしたらよいでしょうか。ピポクラテスは「ひどい病には、ひどい薬が効く」
と言いましたが、通常のやり方が通用しないのであれば、いよいよ奇襲、奇策を使うのも手だと思います。

通常の戦略・戦術が通用しないときは奇策を用いるのも一手である

 真珠王と言われた御本幸吉は、18歳のとき、鳥羽の沖に停泊しているイギリスの船に向かって卵を売ろうとしたことがありました。
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恩師から習った英語を駆使して「ハロー、ハロー、エグズ、エグズ」と小船から船上に向かって叫びましたが、船員たちはただものめずらしそうに眺めているだけで、いっこうに相手にしてくれませんでした。そこで、幸吉は熟慮のあげく、奇策を思いつきます。
幸吉は小船に仰向けになって、そこらにあるものを次々に足に乗せて得意の足芸でくるくる回して見せたそうです。
この奇策で幸吉は船員たちに気に入られ、船上に上がることが出来たそうです。
もちろん、幸吉のような足芸が誰にでも出来るわけではありませんが、売る為には何でもやるという気持ちを私たちも見習いたいと思います。



posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 17:53| Comment(0) | 朝礼集 元気が出る話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

志を持ては、どんなに難しくてもやり遂げられる。

毎日まいにち、仕事をしていると、必ずといっていいほど壁にぶつかることがよくあります。そして、いつもその壁の高さや厚さを思い知らされて、自信を失い、自分を見失ってしまいます。
手を替え品を替えチャレンジをしても、なかなか壁を破ることができずに、いつしか「もうだめだ、自分にはもう手に負えない」と思うようになってしまいます。

志を持ては、どんなに難しくてもやり遂げられる。

そんなときに、ぜひ、次のような言葉を思い出して欲しいのです。
「志(こころざし)あるものは事竟(ことつい)に成る」
どんな仕事でも志があれば、いつしかやり遂げられるものである、という意味です。この言葉は中国の歴史書である「後漢書(ごかんしょ)」の中に出てきます。
志という意味は、目的と意欲を合わせたものをいうそうですが、単純に「決意」とか「意思」と読み替えてもよいそうです。
そして、もっと大切なのは、その言葉の意味を大切にすることです。そのことを指摘してのが、アメリカでベストセラーにもなった有名が『信念の魔法』という本です。

24時間欲求を持ち続け、叶うと信じることが大切

この本が言うには、仕事でも健康でも、何でも求めるものを生活の中で信念を持ち続けると、必ずそのとおりになるそうです。
具体的には、数枚のカードに自分の欲しいものを書いて、それを目に付くところに貼り付け、別のカードにも同じことを書き、それを肌身離さず持ちます。
つまり、24時間、自分のその欲求を持ち続ければ必ず叶うというものです。
たしかに、自分の欲求を持ち続ければ、そのためのヒントも浮かびやすいはずですし、成功の可能性は高まるでしょう。
皆さんも、この信念の魔法と志を持ち続ければ、どんなに高く厚い壁でも乗り越えることができそうですね。


posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 22:00| Comment(1) | ピンチを乗り切るいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

最善の努力をすれば、知らぬ間に状況は好転している

元気が出る いい話 100選
最善の努力がスランプ脱出につながる

仕事をしていると誰でもスランプに陥る
私事で恐縮ですが、私は先日ようやくスランプから脱出しました。実に3ヶ月間ぐらい続いたでしょうか。その間何をやってもうまくいかず、自信を喪失するし、成績も上がらないし、泣きたくなるような気分でした。
今だから言えることですが、このままスランプから抜け出せないのでは、と思うような状態でした。
しかし、世間を見渡してみると、スランプは誰にでも訪れるようで、プロ野球の名選手もスランプで悩んでいる人は少なくありません。先日、ソフトバンク監督を引退された王貞治WBC最高顧問も選手時代に、オリックスの清原選手でも、スランプを経験しています。
そして、そこから脱出して、更なる成長をし、名選手の名を不動のものにしています。

最善の努力をすれば、知らぬ間に状況は好転している

将棋界に目を移すと、古くは大山康晴名人も、何度かスランプを経験しています。
「助からないと思っても助かっている」
この言葉は、大山名人の目からウロコを落とすのに十分だったらしく、スランプを脱出しただけでなく、その後のいろいろなピンチに出会うたびに大山名人の胸の中に浮かんでくるようになったそうです。
ある将棋の対局でも、苦しい場面になったときもこの言葉を思い出して、逆転勝ちを収めたといいます。
ところで、この言葉ですが、ちょっと聞くと、ずいぶん楽天的な言葉に聞こえませんか。
いわゆる、「何とかなるさ」とか「ケセラセラ(なるようになるさ)」と類(たぐい)に聞こえなくもないです。
しかし、その意味合いが違います。この言葉が言っているのは、苦しみながら最善の努力をしたならば、そのときはもうすでにピンチを脱出している、というのではないでしょうか。
ただ、それに気がつかないために、いつまでももがき苦しむことが多いのです。


故・大山康晴十五世名人

やるべきことをやったら、あとは自己暗示が必要だ

大山名人が、スランプを脱出できたのも、この言葉を思いだし、いろいろな努力をしてきたからにほかなりません。
そして、いろいろな努力をしたあとで、この言葉のような自己暗示を自分の心にかけたような気がします。
やるべきことをやれば必ず事態は好転する。
これが、私がスランプを脱出できた一番の思いがします。

posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 10:05| Comment(0) | ピンチを乗り切るいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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