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2008年12月31日

毎年同じことを繰り返していないか


ビジネスにはトラブルやクレームなどのアクシデントはつきものです。しかし、一番大事なのは起こったアクシデントに対してのどのように処理するか、ということです。

ここでひとつ、フランスにつたわる、古いある萬話をご紹介します。
フランスの農夫であるシセは、お祭りのお祝いにツグミを5〜6羽持って帰ってきました。シセは奥さんのカトリーヌにこう言いました。

シセ『おい、雄のツグミを持ってきたから、夕食のおかずにしてくれ』

カトリーヌ『あんた、何も知らないのね。これは雌のツグミだよ』

シセ『何を言ってんだ。これは雄ツグミさ』

カトリーヌ『いいえ、これは雌ツグミにちがいないわ』

シセ『何を!!』

2人は夫婦喧嘩を始め、結局、最後はシセがカトリーヌを叩き、傷つく寸前までいって、やっと終わりました。
その後、2人の間には平穏な日々が続きましたが、1年経ったある日、ふとカトリーヌがいいました。

カトリーヌ『あれは、ちょうど一年前のことだね。あなたがツグミを持ってきたことで大喧嘩をしたじゃない。覚えてる?』

シセ『ああ、覚えてる。あれは絶対雄のツグミだった。』

カトリーヌ『あら?あれは、絶対に雌のツグミよ』

シセ『何を!!』

ということで、また一年前と同じように喧嘩になって、終わり方も一年前と同じ。2人はこの繰り返しを17年間も、つまり、シセが亡くなるまで続いたのです。
さて、萬話はおしまいですが、私たちはこの夫婦を笑うことが出来るでしょうか。
あなたにも心当たりはありませんか。

毎年毎年、わかりきったアクシデントでクレームや事故を繰り返してはいないでしょうか。あるいは、互いに違うセクション間で不毛の争いをしてはいないでしょうか。

東京電力の元会長であった、那須翔氏は、問題解決能力について、こう言っています。

「問題が起こったとき、すぐに完璧な対案が出せなくてもいい。対案として考えられる、いくつかの案が頭の中で整理されていればいい」

つまり、即座に解決できなくても、毎年同じアクシデントを発生させるようなことは、絶対にないようにしなければならないということだと思います。





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2008年12月30日

転勤・出向は能力発揮のチャンスと考えよう

ビジネスマンにとって転勤や出向などの移動は避けて通れません。
けれども、その中身が自分にとっては、喜ばしいものとは限りません。
不承不承で、新しい職場に赴いて人も多いかと思います。

新天地で、気分一新やる気を出している人がほとんどだと思いますが、なかなか不遇をかこって、まだ仕事に身が入らない人もいるのではないでしょうか。

「自分はなぜこんな職場で働かなければならないんだ」

「こんな仕事では自分の能力は発揮できない」

不満の中身はいろいろあると思いますが、そうしたマイナス思考は、会社のためにも自分のためにもなりませんし、大きな損失を自分自身に被ることになります。
ぜひ、プラス思考で前向きになってください。

実業界トップと言われるオリックスの宮内社長は、昔、ニチメン実業に入社した当時、すぐにアメリカに出向派遣され、帰国後オリックス・リースの設立に参画するように命じられました。

宮内さんは、新会社が軌道に乗ればニチメンに復帰できるだろうと考えていましたが、とうとう戻る事は出来ませんでした。
その間、宮内さんは目の前の仕事を夢中になってこなす日々だったそうですが、気がついて時には新会社のトップに躍り出たと言うわけです。

この経験から、宮内さんは独特の人事異動の考え方を持っています。
それは、「ずっと本社にいると成長するチャンスが少ない」と言う考え方です。
「経理担当者であれば、関係会社から『彼が欲しい』と指名されるような経理マンになれ」とも言っています。

宮内さんの言うように、転勤・出向はチャンスと捉え、自分の成長の場として一生懸命仕事をこなし、数段の成長をしてください。


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2008年12月29日

直線的な生き方より曲線的な生き方を

社会生活はビジネスマンに限らず、なかなか思い通りにはならず、まっすぐな一直線に突き進む事は出来ません。
途中途中に必ず壁があったり、思いもよらない落とし穴があったり、いろいろな障害物に邪魔されることがあり、遠回りをさせられる事もしばしばあります。

遠回りの人生を何度も経験しているひとであれば、少々の逆境はものともしないのでしょうが、ずっとサクセスストーリーを歩んできた人にとっては、かなりこたえると思います。
しかし、今日の内外の問題はとても深刻です。不況も長く続くかもししれません。

とはいえ、そうは言っても、何もしないで不況に甘んじていてはもっと悪い方向へと進んでいくでしょう。
したがって、こんな状況下でも最善の努力はするべきだと思います。ただ、それによってすぐに結果に結びつかないからといって、自分を責めないで欲しいのです。

かの有名な中国の老子の言葉に「曲全」というものがあります。

これは、「曲なれば則ち(すなわち)全つ(まった)」の略ですが、その意味は、曲がっているからこそ人生を(全う)まっとう出来るんだ、と言う意味です。今の私にとってはとても説得力があります。

つまり、直線的な生き方よりも曲線的な生き方のほうが、前方からふりかかってくる危険を避ける事ができるのです。

なかには、手柄を急ぎ、直線的に突っ走る人がよくいます。会社でも新製品の開発を急ぎ猛スピードで行なうところもありますが、それによって、思わぬ障害にぶつかり、結局、足踏みを余儀なくされる事になるのです。

その点、曲線的な生き方をする人や企業は、先行する人や企業のあとにぴったりついて、風を避け、先行する人のいい所、悪い所をじっくり観察しながら、最後に逆転を図ります。

たしかに、見方によっては、こういう生き方を批判的に考える人もいるかもしれませんが、マラソンレースのような長い距離を走るときは、相手の出かたをみながら、先行しているランナーにぴったりくっついて、自分の体力を温存しながら、ラストスパートで最後に振り切きります。
これこそ、むしろ、高等戦術といえるのではないでしょか。

働きすぎのあなたが、圧倒的な自由を得るために。

インターネットで幸せにプチリタイヤする方法とは?


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2008年12月28日

逆境に求められる真の英雄とは?

世の中の景気が悪い時、政情が不安な時、とかく苦しい時ほど英雄待望論が湧きあがります。

「こんな状況を打破する真のヒーローが現れて欲しい」

「絶対的な本当のスーパーマンのような英雄にすべてを委ねたい」
まさしく苦しいとこの神頼みで、苦しければ苦しいほど期待値はとても大きくなります。
私も正直言って、今ヒーローが現れて欲しいと思います。逼塞している今の状況を打ち破るような元気な人物が現れたら、どんなにか世の中が活気づくことでしょう。
イギリスの哲学者ベーコンは次の言葉を述べています。

「順境の徳は節制して逆境の徳は剛穀である」

と言ったように、平穏な時は節制型人間が、逆風吹き荒れる時はバイタリティ溢れる人物が必要です。
西洋の諺に

「一人の必死は万人の大軍に勝つ」と言う言葉があります。

こんな話をすると、皆さんの中には「自分はとても英雄になんかなれない」と思い、まるで他人事のように思うかもしれません。
もちろん、中には「よし、自分が英雄になってやろう」という元気のいい人もいると思いますが、大半は、自分は英雄になろうなどとは考えていないのではないでしょうか。
実は、それは大きな間違いなのです。

私が言っている英雄とは、決してスタンドプレーで目立つ人ではないし、派手な業績をあげる人でもないのです。
今の世の中の厳しい環境のなかで、自分を見失わず、着実に仕事をこなす人を、私は「英雄」であると思っています。

つまり、皆さんお一人お一人が「英雄」なることが出来るのです。

「英雄とは、自分の出来る事をした人である」

これは、フランスの作家ロランの言葉ですが、その通りだとつくづく思うようになりました。
今の時代では、巧名心にはやり危ない仕事に手を出すより、不安な心に打ち勝ち、確実に着実に一歩一歩自分の役割を果たす事がとても必要なでありとても大切に思います。



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2008年12月27日

仕事で一番難しいのは最初の一歩

皆さん、毎日のお仕事お疲れ様です。
毎日がんばって働いているのに、思うように仕事がはかどらず、数字が上がらないので苛立っている方も多いと思います。

しかし、こんな時はカーッとなってはいけません。焦らず、あわてず、あきらめず、じっくりと進んでいくしかありません。
皆さんが今、お一人お一人抱えている仕事を確実にこなしていく事が一番大切だと思います。

大事なのは一歩一歩前進することで、その一歩がとても重要なのです。
西洋の諺に、

「困難は最初の一歩のみ」と言う言葉があります。

まさしくその通りでプロ野球選手で常に三割を打っている選手でも開幕後の最初のヒットが出るまでは苦しみますが、それさえ出れば後は次々打てるという話を聴いたことがあります。

また、小説家も最初の一行がなかなか書けずに悩んでいると言う話も耳にします。

このように、仕事で一番難しいのは最初なわけですから、ここでエネルギーを集中させれば乗り越える事ができるわけです。

最初の段階を上手く乗り超えてしまえば、もう勝負はあったも同然です。

「初めが上手くいけば、半分できたも同じ」

これは、ローマの詩人ホラティウスの言葉です。

「物事の始まりは、全体の半分に当たる」

こらは、有名なピタゴラスの言葉です。どちらも、最初の一歩を踏み出すことで、仕事の半分、つまり50%は終わったも同然だと言っています。
この感覚は、私たちもよく経験するところです。皆さんも思い当たりませんか?

皆さん自分の仕事に対して最初の一歩を踏み出せば、皆さんの仕事の50%はクリアした事になります。

これは決して、詭弁ではありません。
本当にそれくらい前に進んだことになるのです。

そうすれば間違いなく結果も成績も向上することは間違いありません。
さあ、最初の一歩を踏み出しましょう。




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2008年12月26日

逆境こそ最高の教育の場である

「海穏やかであれば、水夫は熟練しない」というイギリスの諺があります。

また、そのイギリスの政治家であるディズレーリは、「どんな教育でも逆境に勝るものはない」といわれています。


どちらにせよ、困難に出会い、それを克服することで人間は成長していくものだ、という言葉です。

たしかに、平時のときはいくら非常時の訓練をしても、なかなか身につかないものです。
火災の避難訓練を経験した人ならお分かりだと思いますが、事前に訓練があると分かっているのでどうしても緊張感にかけてしまいます。

それより、実際に火災にあえば、否でも応でも必死になって体を動かします。何が有効で何が無駄かを体が覚えることが出来ます。
私たちもこれまで、少なからず今の逆境とも思える不安の中にいます。

私たちは大なり小なり今日の逆境に備えていろいろな研修や教育を受け、トレーニングしてきました。
もちろんそれはそれで約には立っていますが、いま最高のトレーニングを受けているようなものなのです。

逆境OJTとも言うべき、なかなか出来ない経験です。
ぜひ、私たちはこの機会に成長の糧にしようではありませんか。


NTTの社長だった児島仁氏は、NTT時代に「修羅場を経験していないビジネスマンは損だ」といっています。
ノイローゼになるくらいの修羅場を経験すると、ケース・スタディが急激に増えて、その後の、修羅場の出会っても、すぐ問題点の類推ができるようになります。
児島氏の修羅場は出向先の小倉市外の電話局長時代です。

労使関係の悪さは全国的にも知られていました。
野球大会があっても誰も応援に行かないので、児島氏が「なぜ応援に行かないのか」とたずねると、「大勢が出かけたら、仕事が遅れてしまう」という答えが返ってきました。

そこで児島さんはこういったそうです。
「仕事が止まっても後で取り戻せばいいじゃないか」
この言葉に勇気づけられた職員が大勢で応援にいったおかげで、チームは勝ち進み、職場のムードは一気によくなったそうです。

私たちもいろいろな局面のなかで、打開策を見つけいろいろな手を打っていこうではありませんか。






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2008年12月25日

困難なときこそ真価がわかる

おはようございます。皆さん!

さて、皆さんは、「疾風に頸草(けいそう)を知る」という言葉をご存知でしょうか。
「頸草」とは強い草のこと。つまり、疾風が吹くと強い草はどれががわかる、という意味です。

平穏な生活を長く続けていると、どれも同じように見えて、どれが強くて、どれが弱いかがよく分かりません。
それは、人間社会にも言えることだと思います。
今の社会全体を取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。
特に今日の日本は所得格差、年金不安、食の安全、教育行政の失敗など、数え上げればキリがありません。

社会全体に吹く疾風によって、強い草、すなわち足腰のしっかりした人たちは、持ちこたえることが出来ますが、弱い草、すなわち足腰の弱い人たちは持ちこたえることが出来ません。

さて、皆さんは、強い草、弱い草、どちらでしょうか。
私は、皆さんが強い草であることを、願いますが、そのためにも普段から、しっかりと計画を立てて、実行し強い草になりましょう。

強い草の集団は、疾風が吹いてもびくともしません。
頭を上げてまっすぐに立っていても平気です。皆さん勇気を持って、数々の逆境を言う疾風の中に立とうではありませんか。

疾風はまた、弱い草を強い草にすることもあります。風に吹かれ、叩かれているうちに、弱々しい草が打たれずよくなってきます。
ですから、今仮に自分は弱い草だと思っている人も、逆境に叩かれているうちに強い草に成長していくことも十分あります。

いずれにせよ、強い草になる人は、皆それぞれに努力をしているはずです。
イギリスの経済学者ミルは

「困難は人の真価を証明する」といいました。

とてもよい言葉です。

現在の数々の困難や不安の中で真価を発揮するよう日々努力を積み重ねていきましょう。




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2008年12月24日

逆境を楽観的に見ることの大切。

皆さん、元気でしたか?
皆さんどうも顔色が余りよくないようですね。
たしかに、景気は良くないし、先行きがとても不透明な時代です。収入も上がらないし、ニコニコしろと言うほうが無理なのかもしれません。
しかし、「笑う門には福来る」という言葉があるように、うち沈んでばかりいては幸運の女神も避けて通ってしまいます。

ここは、ひとつつらいでしょうが、努めて笑顔を忘れないようにして、少しでも気持ちにゆとりを持ち、活気を取り戻そうではありませんか。
 中国の『易経』の中に、

「窮すれば則ち(すなはち)変えず、変えずれば則ち通ず」

という言葉があります。つまり、悪い状況も行くところまで行けば、必ず変化が起こり、そこから新しい展開が始まる、というわけです。
いわゆる、「底を打つ」という状態です。

これは、人間世界を貫く不変の法則だということですから、私たち今甘んじている状態もやがては変化すると思います。
私には、その時期が、もうそこまで来ているようにも思えてなりません。
ですから、皆さんももう少し辛抱してがんばって欲しいのです。
必ず事態は好転します。

 皆さんの中には、よく「俺もツキが落ちたよ」という人もいますが、それなら、こう考えるべきではないでしょうか。
「ツキ(月)が落ちたのだから、今日は日が昇る」と。

そうなんです。日は、太陽は毎日昇っているのです。沈んだままにはなりません。たとえ、その太陽に雲かかかっていてもいいじゃありませんか。
こんなふうに、あまり逆境、逆境と思いすぎず、楽観的に構えてみることも大切に思うのですが、いかがでしょう。





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2008年12月23日

不遇なときはあせらずに待て

いま、私たちの会社を取り巻く環境は最悪です。私たちがいくらがんばっても、なかなか状況は好転しません。何をやってもダメ、と思いたくなるような状況です。
いま、まさしく逆境の中にあります。
こんなとき、私たちは何をどうしたらよいのでしょう。
私には今、明快な答えは出せません。しかし、ここで先人の知恵を借りたいと思っています。

「愚と不遇とは時なり」

この言葉は孔子が弟子を連れて諸国を旅しているときに、空腹な日々が何日も続いて弟子が不満を漏らすようになったときに孔子が答えた言葉なのです。
言葉の意味は、言うまでもないと思いますが、要するに、愚と不遇は時を得るか否かにかかっている、ということです。

それでは、不遇なときにどうしたらよいか、孔子はこう付け加えてそうです。

「身を修め行いただして、そのときを待て」

つまり、自分を鍛えながらツキが向いてくるのを待て、というわけです。

このことを、大正、昭和の実業家であった、松永安左エ門は、一文無しになった後、田舎こもり、座禅と読書の日々を二年間送ったのです。
彼は、自分のこの体験から、こんな言葉を言っています。

「忍ぶときは、見栄や外聞を気にするな。じっと忍耐しろ。尺取虫だって伸びるためには一旦縮むじゃないか」

これは、実に言いえて妙だと思います。
私たちも、高いところに手を突こうとすれば、一旦、身を縮めてから、ジャンプします。
身を縮める生き方については、あの老子も「屈しているから伸びることが出来る」と言っています。

この様な先人の知恵に従いならば、私たちに今必要とされていることは、一度身を縮めて、来るべきその日に自分を鍛えておくことではないでしょうか。
かといって二年も休むことは許されませんが、じっくりと腰を据えて、あせらずに働くことが、今一番大事だと思います。






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2008年12月22日

あやふやな気持ちで仕事をするな

仕事をしているときに、自分のしていることに疑問を持ったことはありませんか?

「こんなことをしていてうまくいくのか」「本当のこの商品は売れるのだろうか」など、自分が現在している仕事に自信がもてなくなることが実際にあります。

私は、良くこんな気持ちでいて、今ひとつ仕事に集中できないことが度々あります。
しかし、こんなあやふやな気持ちで仕事をしていたのでは、うまくいくはずがありませんね。
やる以上は集中して自信を持ってするべきだと思います。

中国の「史記」の中にも、ことことを指摘した言葉があります。

「疑行(ぎこう)は名なく、疑事(ぎじ)は功なし」

「疑行」は自信を欠いた行動を指し、「疑事」は自信を欠いた仕事のことを言います。
こんなことでは、成功は収められないということです。
この言葉を有名にしたのは中国の秦の時代にさかのぼりますが、戦国武将だった商央(しょうおう)の言葉です。
商央は秦の国に仕え、富国強兵策を断行した人物です。
しかしながら、富国強兵を断行するために、秦の国王を説得しなければなりませんでした。
国王は商央の進言を喜ぶ一方、それを実行すれば人民からを悪言をとても心配しました。
商央の言っていることも正しいが、人民の非難も気になる。
そのまま国王が実行に移せば、「疑行」「疑事」なるところです。

そこで商央は、先に紹介した言葉を持って国王を諌めます。

「自信を欠いた行動は成績を上げられず、自信を欠いた仕事は成功を収められない」と説きました。

元来、優れた行動は時として世間に非難を浴び、独創的な考えは悪く言われるものです。
こうして、国王は商央の進言を聞き入れ、秦の国は改革的な国政を行うことで、強国の基礎を作り上げたのです。
その後、皆さんも良くご存知の秦の始皇帝の手によって、天下統一が見事に成功するのです。
私たちも商央の言葉を肝に銘じて、どんな仕事でも自信を持って行いたいものですね。





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2008年12月21日

自信こそが成功の秘訣

ビジネスマンは誰でも、仕事をするにあたって、常に自信と不安の両方をもって挑むと思います。
中には、自信だけをもつ自信過剰な人や、不安だけをもつ自信喪失の人もいるかを思いますが、多くの人は自信と不安の間で揺れ動きながら仕事をしているのではないでしょうか。

しかし、同じ仕事をするならば、出来れば自信をもって臨みたいものです。また、それが、仕事を成功させる鍵でもあります。

三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎も

「自信は成功の秘訣ではあるが、空想は敗事の源泉である」と明言しています。

この言葉から私が思い出すのは、あのライト兄弟が、世界で初のガソリン機関付有人飛行に成功した話を思い出します。

この記念すべき日を前に、二人はマスコミに対し公開実験を告知するビラを配りました。ところが、当日、見物に来たのはたったの5人でした。しかも、
5人のうち、4人は沿岸警備隊員でした。そして、もう一人は少年で、肝心のマスコミ関係者は一人も来ませんでした。

この世紀の大発明も、翌朝に取り上げたのは、新聞社一社だけ。二人の快挙は完全に無視されたのです。

なぜ、これほどまで無視されたかというと、それにはわけがあります。人々はけっして飛行機への夢を失っていたわけではなかったのですが、二人の快挙の数ヶ月前に、実は、アメリカ陸軍の飛行実験が次々と失敗していたのでした。そのため、誰もが飛行機への期待を失いかけていました。
ですから、ライト兄弟が飛行機の公開実験をすると言っても、誰も関心を寄せず、マスコミ関係者も誰も取材に行こうとしなかったのです。

それほど、困難と言われたことが二人によって成功したわけです。その成功のカギはなにあろう「自信」にほかなりません。
二人はこの研究に取り組みだしたときから、成功を確信していました。
その証拠に、二人は成功した後のことを想定して、特許のためにさまざまなことを記録していたのです。

岩崎弥太郎の言う「空想」ならば、とてもそこまで気が回らなかったと思います。
私たちも仕事をやるときは自身を持ってチャレンジしましょう。





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2008年12月20日

ストレスや不安をみかたにしよう

もし皆さんに「私はまったくストレスが無い」という人がいたら、その人はきっと、ストレスが無いのではなく「たいした仕事が無い」のではないでしょうか。
また、私のように、たいした仕事もしていないのに、ストレスだけは人並み以上にある、という人もいるかもしれませんね。

ところで、わたしは最初に「不安やストレス」というように、両方を並べて言っていましたが、詳しくは、この二つは違うものです。

 専門家によると、不安は「ストレスのアリバイ証明」のようなもので、不安を持ってはストレスにさらされていることの他ならないとのこと。
したがって、ストレスが大きくなればなるほど不安もまた大きくなります。
場合によっては、神経症や精神障害にまで発展する可能性があります。仕事をする以上、不安になりストレスがなくなることはありません。
いくら解消しても、次から次へとストレスは発生します。

ならば、ここはひとつ逆転の発想で、解消させることよりも、不安とストレスの向き合い付き合うこと考えてみてはどうでしょうか。

「不安というものは、ひとつ消すと、またひとつ出てくるから、ストレスがずっとつきまとう。だから、不安になれなければいけない」

これは、セコムの飯田会長が言った言葉です。

不安に慣れれば、ストレスがないとうまく回転しなくなり、今では、自分でストレスを作っているとのことです。

不安からストレスが発生し、それが問題意識を生み出し、それにうち勝つ術を考え出すようになるわけです。
私たちも、不安やストレスから逃げるのではなく、適度な不安やストレスを味方にしましょう。



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2008年12月19日

恐怖心を捨てれば自身は回復する

プロ野球のオールドファンならご存知かもしれませんが、かつて大毎オリオンズで活躍した選手に榎本喜八という選手がいました。
バッティングに関しては天才的なものをもち、首位打者も2回とってる「安打製造機」の異名をもっているほどです。

ところが、この榎本を恐れさせ、自信喪失の陥らせた投手がいたのです。
これまた懐かしい名前ですが、阪急ブレーブスに所属していた米田哲也投手です。
米田は通算350勝を挙げた大投手ですが、榎本に限らず他の打者もてこずっていました。
しかし、その中でも榎本の苦手はひどかったのです。ある年の榎本の米田に対する成績は、2割を切っており、さすがの榎本も頭を抱えました。

ところが、榎本の米田に対する苦手意識はある新聞記事によって解決されます。その記事にはこの様なことが書いてありました。

「米田は、完投した夜は、胃袋が疲れ、肉や米は食べられなくなり、果物を口にするだけである」

と、榎本はこの記事を読んだとたん、米田に対する恐怖心がすーっと消えていったそうです。
榎本は、あの図太い神経の米田ならきっと、試合米田は血のしたたるステーキをペロリと平らげるだろう・・・・と思っていましたが、米田がそれだけ、実は、ストレスを抱えながら投げていたことを知ったのです。

「米田だって人間なんだな」

こうして、榎本の米田に対する恐怖心はなくなり、自信を回復すると、前年までの成績がうそのように打ちはじめ、翌年は5割近い成績を残しました。

この話からわたしは二つのことを学べると思います。
ひとつは、どんな苦手なことはでも必ず克服する道があるということです。
ですから、自信喪失に陥る前にあるいは、仮に陥ったとしても、諦めずに克服の道を探してみるべきだと思います。
ふたつめは、完璧な人間、ここを会社と読み替えてもいいと思いますが、どこから見ても隙のないパーフェクトな人間や会社でも、必ず何らかの弱点があるのです。

それを知れば恐るに足らない存在になります。ですから、私たちは、どんな強敵や難しい仕事でも、最初から恐怖心を持たないことです。
恐怖心は相手をより大きく見させ、ますます自信を失うことにつながります。
それよりは、多少、相手を呑んでかかることも、とても大切に思います。


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2008年12月18日

類友の法則を活かせ

皆さんは「類友の法則」をご存知ですか?
いわゆる「類は友を呼ぶ」という格言のことなのですが、実は、この格言は決して人間についてだけ言っているのではなく、自然界すべてに共通する法則なのです。

鳥や魚が群れをなすことや、石油やダイヤモンドといった資源も特定の場所に集まっています。
さらに、私たちが毎日使うお金ですら、この「類友の法則」に支配されているのです。
よく、お金のことを「おあし」と言って、足が生えたように財布の中から出て行くことを実感することがよくあります。
私の場合は、足どころか羽まで生えているんじゃないかと思うくらい猛スピードで財布が空になります。

それはそれとして、さて、出て行ったお金はどこに行くのでしょうか。
これについて、石油王と言われるポール・ゲティが面白いことを言っていますのでご紹介します。

「時間を決めて世の中のお金を全員に公平に分配しても、三〇分もたたないうちにかなりの差がでるだろう。そして、一年か二年したら、元の不平等な状態に戻るだろう」

言い得て妙だと思います。
悔しいけれど、やっぱり私たちの財布から出て行ったお金はお金持ちのところに集まってしまいます。
このゲティの言葉はまた、人間はお金を使ってしまう人と集める人の二種類が存在することを示唆しています。

さて、お金がお金持ちのところに集まるということは、「類友の法則」によれば、お金持ちはお金持ち同士で集まるのですから、さらにお金が集まるわけです。

このことに目をつけて、上流階級に接近し大成功したのが、有名なロス・チャイルドやオナシスであります。
オナシスはかつて「たとへ借家でもいいから、出来るだけ大邸宅を構え、豪華な生活をすることによって、多くの人と交際できたことが私の成功の秘訣だ」と言いました。

つまり、富と名声の渦巻く中で自分をおけば自らチャンスは訪れると言うわけです。

この「類友の法則」を活かすにはどうしたらよいのでしょう。
いろいろなことが考えられますが、トップ企業でつくる団体に加盟することや、各種の異業種交流会に入会することなどもそのひとつでしょう。
いずれにしてもこの「類友の法則」は、ビジネスに活かしたい法則ですね。






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2008年12月17日

組織の活性化のための一手

「組織というのは仕事をやる上で大事な道具だが、中にいる人間がグウタラだったら、どんな立派な組織でもダメになる」

こう言ったのは、日産自動車の元会長の久米豊氏です。

私たちにとっては、耳の痛い話ですが、組織内で働くビジネスマンにとって非常に大切なことだと思います。
グウタラというのは、ちょっと極端かもしれませんが、元気のない人、やる気がない人はどこの世界にもいます。

私自身も、何度もこんなタイプの人間になったことがあります。
組織にとって、こういう元気のない人が増えてくると、当然のことながら組織は不活性になり、業績は上がらなくなります。
そこで、今どこの企業でも組織の活性化に力を入れるわけですが、今朝はその活性化につながる面白い話を紹介します。

それは、漁の話です。
ノルウェーまで行ってイワシを取ってくる漁があります。
生きの良いイワシを生きたまま持ち帰ると非常に高く売れるので、どこの船も生簀(いけす)に入れてくるのですが、ほとんど死んでしまいます。
ところが、ある船だけは、いつもイワシを生きたまま持ち帰ってくるのです。
いったいどんなやり方なのでしょうか?

実は、その船は生簀にナマズを一匹入れていたのです。
たったそれだけのことなのですが、これにより、ナマズは塩水のなかで苦しきてもがく、そして、見慣れないナマズがもがくのを見てイワシは緊張する。
その緊張のおかげでイワシは全員というか全匹、生き生きとしたまま日本にたどり着く、という仕掛けです。
組織の活性化には、このようなナマズのような人材が必要なときもあります。
組織の中に人が元気のないイワシになりかけたとき、イワシの中に誰か一人が、ナマズに変身してみるのも有効かもしれません。


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2008年12月16日

新しいアイディアは苦しみのあとに生まれる

いまでこそ、町のあらゆるものが広告の媒体になっていますが、十八世紀の江戸時代はほんのわずかしか広告・宣伝をすることが出来ませんでした。
もちろん、その時代はテレビも新聞もありません。
そういう時代であって、画期的な広告・宣伝を行なった商人がいます。

大丸百貨店の下村彦左衛門がその人です。
彦左衛門は小さな呉服屋を開いたのですが、江戸時代の商人としては後発組に入ります。
当時は、すでに十七世紀に商売を始めた先発組の商人が、各分野で不動に地位を築いていましたから、後発組が成功することは容易ではありません。
そんな状況の中で大丸が発展したのは、彦左衛門が試みた広告・宣伝戦略が一因だったといわれています。

では、具体的にどんなてを使ったかといいますと、まず、店の大風呂敷に大丸の商標を浮かび上がらせ、店員がそれを持って町中を歩いたのです。
また、商標入りの傘を作って客に貸したり、商標入りの鳥居や灯篭を神社に寄付したりもしました。
さらに、芝居小屋の道具にも商標を入れたりするなど、今から見れば別にどうってことのない手法ですが、当時としては画期的な方法でした。
それは、効果バツグンで、大丸の名は人々に強烈な印象を与えました。

現代でも、空に文字を描いたり、町中に大型スクリーンを建てたり、いろいろと人々が驚くような広告・宣伝の手法が出現していますが、いつの世も、最初に考えついた人はすばらしいと思います。

いいアイディアが出ない、いい企画が浮かばない、と悩んでいる人も多いと思いますが、いつの世も新しい発想は出現します。
あきらめず、苦しみ、悩んだ末にようやく、その画期的なアイディアは生まれるものだと思いますので、皆さんがんばりましょう。



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posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 05:49| Comment(0) | マンネリから脱却するいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月15日

先見にとって大切なのは判断力と分析力

20世紀の出来事
20世紀の初頭に今日の状況を予言した人がいる

あなたは、今、21世紀のことをどれだけ予言、予測できますか?

先日、非常に面白いものを見ましたので、みなさんにもご報告いたします。明治34年、つまり、1901年1月2日付けの報知新聞の記事を見たのです。100年前の記事です。
そこには、20世紀の予言として、いくつもの予言が書き並べられていました。
もちろん、そのなかには、荒唐無稽のものもあり、とてもユーモラスなものもありで、読むのには楽しいのですが、驚くべきは多くの予言が当たっているのです。
たとえばこんな予言がありました。
「マルコーニ氏発明の無線電信は一層進化して、無線電話は世界諸国に連絡して、東京に居るものがロンドンやニューヨークに居る友人と自由に対話することが出来る」
これは100点満点で的中していますね。また、こんな予言もありました。
「19世紀の末には80日間を要した世界一周は20世紀に入ると7日もあれば足りる。また、世界文明国の人民は男女を問わずに一回は海外旅行する」
これもまた100点満点的中しています。
この他にも、今環境問題で予言した「動物の滅亡」とか、エアコンの出現を予言した「暑寒を調和する新機器の発明」とか、「薪や石炭に代わって電気が燃料になる」といった、100点満点の予言がズラリと並んでいます。
わたしたちは、いまこういう話を聞いても「なに当たり前のことではないか」と思っているかもしれませんが、考えてみてください。
この予言はいまから100年以上も前のものなのです。
逆に、今私たちは100年後の世界がどうなっているか、どこまで予言、予測できますか?
コンピューターもない時代にここまで予言できたのは、昔の人の先見力に驚いてしまいました。
結局、先見、つまり先を読むことの大切なことは、必ずしも情報量だけでなく、物事の道理を判断し分析する力があるのではないでしょうか。

関連リンク⇒守ろうよ、地球

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posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 05:10| Comment(0) | 展望が開けるいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月14日

わずかなリードが勝敗を左右する

私たちの会社はいま、大変激しい競争の中にいます。
少しの油断が、あっという間に競争においていかれるほど、実力の差が伯仲しているのです。
上位の企業と下位の企業との差はほんの少しです。しかし、そのわずかな差が、決定的に勝負を決める要因でもあります。

古い話になりますが、往年の名選手の中に南海ホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)に広瀬叔功選手がいます。
足の速い選手でそのスピードを生かし何度も盗塁王になった、盗塁の名人です。

広瀬選手の盗塁の秘訣は、極端に大きいリードを取る事にありました。
どの位かといいますと、なんと三メートル八〇センチです。
三メートル八〇センチといいますとどれくらい長いものか、メジャーを使ってフロアーを計ってみるとわかります。
広瀬選手は一塁ベースからそんなにも離れていても、牽制球で刺されることはありませんでした。
普通の選手ならこんなに大きいリードをとったら、塁に帰ることは出来ません。
しかし、広瀬選手はそれができたのです。
しかも、盗塁の成功率を上げるために、さらに大きくリードを広げようとしたのです。

ところが、この広瀬選手が一番嫌がっていた投手がいたのです。
これまた、往年の名投手、西鉄ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)の“神様、仏様、稲尾様”といわれた鉄腕投手こと稲尾和久投手です。

稲尾投手は広瀬選手のそのわずかなリードを許しませんでした。
つまり、広瀬選手が三メートル八〇センチのリードを取っている間、稲尾投手は一球も牽制球を投げません。
投げてもアウトに出来ないことをわかっていたのです。
しかし、広瀬選手が一〇センチ、すなわち三メートル九〇センチとわずか一〇センチのリードを広げようとすると、矢のような牽制球を投げました。
なぜ、わずか一〇センチの違いがわかるのか_。
それがまた、稲尾投手のすごいところですが、いずれこの二人の名選手はわずか一〇センチのリードをめぐって激しいバトルを繰り返していたのです。
というのも、その一〇センチのリードが盗塁の成否を決めてしまうことを二人とも知っていたからです。

ビジネスの世界でも、このわずかな差が決定的な差になってしまうことがあります。
私たちの会社も、他社に対して決定的なリードをしようではありませんか。





posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 07:23| Comment(0) | 頂点をめざすいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月13日

現場からの発想がニーズを見つける

顧客のニーズを見つけ、どうやってそれを満たしていくのか_。
これは企業の永遠のテーマのようなもので、多くのビジネスマンがこのことで腐心しています。
私自身も、いろいろな本を読んだり、たくさんの人に話を聞いたりして、効果的な方法を求めていますが、なかなかうまく出会うことが出来ないでいます。
結局、こういうのは人まねではなく、自分が苦心した末に自らあみ出すものなのかもしれません。
したがって、ニーズの発見方法は人の数とあいまって、私が共感を覚えるのは、ダイエーの会長だった、故・中内功氏のやり方です。
中内会長は、現場からの発想を常々唱えており、

「いつも現場に行って、そして、現場から発想する。そうでなければ、大衆のニーズを満たすことなど出来ない」

と言っています。
メーカーであれば小売の現場に行って、消費者の言動をしっかり把握することから始めるわけです。
とかく、現代人はデータや理論を偏重して、現場に足を運ぶことが怠りがちです。しかも、それでは、いつになっても現実と理論とのギャップを埋めることなど出来ません。

学問の世界でも、基礎研究というのは人のやっていないことを研究するのであり、わからないことを探す難しさがあります。
ところが、ある先生は「町に落ちているガマグチを拾う」ように、この基礎研究をしているそうです。
つまり、ガマグチは机上で本を読んでいても絶対に拾うことなど出来ないのです。
拾うために町に出て歩くほかありません。
こうして絶えず町を歩くことで基礎研究の種をさがしているわけです。
これもまた現場からの発想だと思います。

わたしも、これに習い、何か新しいことを考え出そうとするときは、必ず足を使って歩こうと思っています。
そして、いつか必ず大きなガマグチを拾おうと思うのです。




posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 05:40| Comment(0) | マンネリから脱却するいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月12日

自分の意見が通らなくても不満を持つな

会社では、自分の意見や考えが通らないことがよくあります。

せっかくいい案を出したのに上司に採用されないとか、逆に、せっかくアドバイスしたのに部下が役に立たないとか、なかなか事はうまくは運ばないようです。

しかし、考えてみれば、誰かが一人の意見がまかり通ってしまうということは、他の多くの課員や部員が腹の中でおもしろくないと思っていることは考えられます。

それよりは、いろいろな人の意見がぶつかり合い、時には自分にとって面白くない意見が採用されたり、ときには自分の思い通りになることのほうが、職場の活性化にははるかに効果があると思います。

第一勧業銀行(現・みずほ銀行)の宮崎邦次会長は、課長時代に上司に向かっていろいろと意見を言ったそうです。

しかし、それらの進言のうち採用されたもののほうが少なかったようですが、一度方針が決まった以上は、例え自分の意見と異なる方針でも、それに従ったといいます。
また、次のようなことも言っています。

「自分の提案したことが採用されないからといって、すぐに横になってひっくり返るようなことはしないほうがいい。自分なりの意見はもちつづけ、環境が変わったら、また進言すればいい」

まさに至言だと思います。とくに、自分の意見を持ち続けることは、なかなかむずかしく、進言が採否されると、その時点で捨ててしまうことが多いのではないでしょうか。

私などは、どうもそのくちで、一度ひけつされてしまうと、蒙その考えに魅力を失い、それっきり忘れてしまいます。

しかし、それでは、いつになっても進言は通りません。

そのあとも、引き続き自分の意見を煮詰めることで、それはさらに完成度の高いものになるわけです。
そして、チャンスが到来したときに、再びトライすべきだと思います。

『菜根譚(さいこんたん)』の中に

「ふすこと久しきは、飛ぶこと必ず高し」

という言葉があります。
その日まで、腐らずに自分の意見を持ち続けたいと思います。






posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 08:52| Comment(0) | ピンチを乗り切るいい話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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