口臭予防総合トップトップページ新着情報20世紀の出来事メタボリック

2009年11月29日

ときには他人の力を利用することも

人間は完璧ではない

皆さんは、「他人の褌(ふんどし)で相撲を取る」という言葉があります。ご存知でしょうか。
その意味は、人のものを利用することです。
もうひとつは、「トラの威を借りる狐」という言葉もあります。こちらは、他人の権勢をかさに着て威張る小さな人間の事を指します。
この二つの言葉は、意味が違いますが、どちらも他人の力を利用することを非難したものです。
つまり、自分の力で勝負するのではなく、他人の力を借りて勝負しようとするものです。
たしかに、このやり方は「ずるい」感じを与えます。
しかし、ここでちょっと考えて欲しいのです。誰でも完璧と言える人はいません。そこで、より難しいことをやり遂げるとなると、どうしても自分にない力を持った人の手助けが必要になります。
それを利用するというからずるく感じるかもしれませんが、謙虚に「助けてもらう」のであれば、大いに行うべきではないでしょうか。私はコレもまた柔軟な発想のひとつだと思います。

他人の力を利用することは昔も行われていた。

中国の古い話にこういうものがあります。
ある男が自分の馬を売ろうと三日の間、町の市場で馬を売ろうとしましたが、誰も自分の馬を見てはくれません。そこで、馬売りの伯楽にこう頼み込んだのです。
「私の馬の周りを一回りして、帰り際にもう一度振り返ってください」そうして、伯楽が言われたとおりにすると、なんと、馬の値段は男が考えていた値段の10倍の値がついたそうです。
この話は、千里の馬と伯楽の関係を利用してものです。男は伯楽の「信用」を利用したことになります。この様に他人の信用を利用することはビジネスの社会でもよくある話です。
浅野コンツェルンの祖、位置情報浅野総一郎は、旧大蔵省から船舶の払い下げられたのですが、その船は「横揺れがして危険な船だ。乗らないほうがいい」という噂を立てられ、放っておけば誰も乗ってくれない厄介者の船でした。
そこで、総一郎は、当時の銀行王・安田善次郎の信用を利用することにしたのです。つまり、あの用心深い安田善次郎が乗れば、一般の客は安心して乗船すだろう、というわけです。総一郎の招待に善次郎が喜んで応じ、作戦はまんまと成功したことは言うもでもありません。

マンネリから脱却するためには柔軟は発想が必要だ。

こうした人の力を利用することによって、商売をすることは今も昔も変わりません。それは、けっして後ろめたいことではないのです。今でも、推薦状や花輪など、いろいろな形を変えながら、現代社会では他人の信用をフルに利用されています。
自分にあるいは自社にまだ社会的な信用がない場合には、強引に突き進むより、この様に他人の社会的信用を使わせてもらうのも、マンネリを脱却のためのよい方策だと思うのです。
オバマ大統領利用の腕時計


世界のマネーは東へ動き出した! (国際金融のトップしか知らない2010年~2011年の世界経済シナリオ)

世界のマネーは東へ動き出した! (国際金融のトップしか知らない2010年~2011年の世界経済シナリオ)

  • 作者: 菅下清廣
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2009/11/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



posted by 元気が出るいい話 記録の細道 at 18:40| Comment(0) | 朝礼集 元気が出る話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

PING送信プラス by SEO対策

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。