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2010年11月06日

マンネリ化しているときは戦略・戦術を見直すことが必要

マンネリ化しているときは戦略・戦術を見直すことが必要

業績ガ伸びないとか、企画がマンネリ化して新鮮味がないとか、何らかの理由で低迷しているときには、もう一度、自分のやり方や戦略・戦術を見直してはいかがでしょうか。
「釣り針でワニを釣り上げることができようか」というのは聖書のことばですが、えてして、戦略・戦術が間違っていることがよくありものです。これでは、いくら頑張ってみてもうまくはいきません。
また、一度ぐらい成功したからといって、いつも同じやり方ででは成果はあがりません。古代ギリシャの詩人エウリピデスが言うように「病気が違えば薬も違う」のです。
このことは、企画がマンネリ化やヒットが生まれない原因にもつながります。つまり、ワンパターンの企画を押し通そうとしても無理があるのです。
さて、こうして戦術の間違いに気が付いたあとは、どうしたらよいでしょうか。ピポクラテスは「ひどい病には、ひどい薬が効く」
と言いましたが、通常のやり方が通用しないのであれば、いよいよ奇襲、奇策を使うのも手だと思います。

通常の戦略・戦術が通用しないときは奇策を用いるのも一手である

 真珠王と言われた御本幸吉は、18歳のとき、鳥羽の沖に停泊しているイギリスの船に向かって卵を売ろうとしたことがありました。
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恩師から習った英語を駆使して「ハロー、ハロー、エグズ、エグズ」と小船から船上に向かって叫びましたが、船員たちはただものめずらしそうに眺めているだけで、いっこうに相手にしてくれませんでした。そこで、幸吉は熟慮のあげく、奇策を思いつきます。
幸吉は小船に仰向けになって、そこらにあるものを次々に足に乗せて得意の足芸でくるくる回して見せたそうです。
この奇策で幸吉は船員たちに気に入られ、船上に上がることが出来たそうです。
もちろん、幸吉のような足芸が誰にでも出来るわけではありませんが、売る為には何でもやるという気持ちを私たちも見習いたいと思います。



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2009年12月13日

現場からの発想がニーズを見出す

顧客のニーズを見つけ、どうやってそれを満たしていくのか_。
これは企業の永遠のテーマのようなもので、多くのビジネスマンがこのことで腐心しています。
私自身も、いろいろな本を読んだり、たくさんの人に話を聞いたりして、効果的な方法を求めていますが、なかなかうまく出会うことが出来ないでいます。
結局、こういうのは人まねではなく、自分が苦心した末に自らあみ出すものなのかもしれません。
したがって、ニーズの発見方法は人の数とあいまって、私が共感を覚えるのは、ダイエーの会長だった、故・中内功氏のやり方です。
中内会長は、現場からの発想を常々唱えており、

「いつも現場に行って、そして、現場から発想する。そうでなければ、大衆のニーズを満たすことなど出来ない」

と言っています。
メーカーであれば小売の現場に行って、消費者の言動をしっかり把握することから始めるわけです。
とかく、現代人はデータや理論を偏重して、現場に足を運ぶことが怠りがちです。しかも、それでは、いつになっても現実と理論とのギャップを埋めることなど出来ません。

学問の世界でも、基礎研究というのは人のやっていないことを研究するのであり、わからないことを探す難しさがあります。
ところが、ある先生は「町に落ちているガマグチを拾う」ように、この基礎研究をしているそうです。
つまり、ガマグチは机上で本を読んでいても絶対に拾うことなど出来ないのです。
拾うために町に出て歩くほかありません。
こうして絶えず町を歩くことで基礎研究の種をさがしているわけです。
これもまた現場からの発想だと思います。

わたしも、これに習い、何か新しいことを考え出そうとするときは、必ず足を使って歩こうと思っています。
そして、いつか必ず大きなガマグチを拾おうと思う




黒にんにく高麗人参

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2009年12月07日

フラワーギフトとは

フラワーギフトとは、その名のとおり贈答用のお花の事です。
フラワーギフトを贈る場合、贈る側はどんな気持ちで贈るのでしょうか?
受け取る相手の喜ぶ顔を想像しながら、贈るお花を選んでいると思います。
それと同時に、贈る側もお花を贈るという事に対して喜びを感じています。

フラワーギフトと聞くと、最初に花束を思い浮かべると思います。
花束というと、セロファンに包まれた両手いっぱいの花束というイメージが強いですが、最近では小ぶりの可愛らしいミニブーケなども店頭で見かけるようなりました。
お花屋さんに、花束をもらう相手の年齢やイメージ、どういうシチュエーションでプレゼントするのかなどをリクエストすると、それに合わせて作ってくれます。
また、フラワーアレンジメントも最近では多く見かけますね。
花束は家に着いたら花瓶に生け直さなければなりませんが、フラワーアレンジメントであればそのままの状態で飾っておけるというのが魅力です。

また、最近人気が出てきているフラワーギフトはプリザーブドフラワーです。
生花に薬品をつけて10年くらいもつようにしたもので、ドライフラワーのように色あせしないのが人気の秘密です。
せっかくの贈り物ですから、長い期間楽しんでもらいたいものですよね。

観葉植物を贈る方も最近では増えています。
生花は毎日お世話をしなければなりませんが、観葉植物ならお世話も楽だし、長い間楽しむ事ができます。
そしてなにより、部屋に観葉植物を置く事で癒しの空間ができあがります。

このように、フラワーギフトといってもたくさんの種類があります。
贈る側は、受け取る相手の好みや生活環境に合わせてお花をプレゼントしたいですね。
http://flower-gifts.seesaa.net/article/124621186.html
I'm PINCH

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2009年12月02日

いつの世も逆転の発想は望まれる

真新しい言葉ではないですが、「逆転の発想」というのはいつの時代も大事なように思います。
とくに、業績が低迷したり成績が悪かったりしたときは、何か新しい展開が望まれます。こういったときに逆転の発想が必要です。
そこで、今日は、逆転の発想をいくつが例をとって紹介します。
まず、皆さんもよく利用していると思いますが、ファーストフードです。ファーストフードといえば、早いが取り柄です。したがってあらかじめ調理されたものを温めたりすることで簡単にできます。当時のファーストフードはそのようなやり方でした。ところが、コレに反して、客の注文を聴いてから作るという、およそファーストフードの考えとは相容れないやり方で成功した人がいました。それは、ご存知「ウェンディーズ」の創業者ウェンディー・トーマスです。トーマスはよりおいしいハンバーガーを売るにはオーダーメイドが必要であり、そうすればファーストフードの店でもお客は必ず来てくれる、と考えました。
ファーストフードでありながら手間をかけるという、見事の逆転の発想です。
このやり方は、今のほとんどのファーストフード店では当たり前になりました。

逆転の発想は日本にも古くからありました

江戸時代、徳川家康の幕臣だった土井利勝は、密議の時に必ず、千畳敷の真ん中で、ふすまの障子もない所で行ったといいます。当時の密議といえば数奇屋で行われていましたから、利勝のやり方は異例中の異例でした。しかし、このやり方によってかえって秘密は漏れなかったそうです。
秘密会議とか重要な会議とかいうと、会議室に閉じこもりがちですが、そうやっても情報は盗聴されたりするものですが、利勝のやり方のように、周りが見渡せる広い場所の中央で会議を開かれては、なかなか近寄ることが出来ません。これまた、優れた逆転の発想です。
この土井勝利は、家康、秀忠、家光徳川三代にわたって長く使えた幕臣でした。

何か問題があるときは逆転の発想が必要だ

最後に、『菜根譚(さいこんたん)』の教えです。「人生、一分を減省せば、すなわち一分を超脱す」という言葉があります。
意味は、人生何事につけ減らすことを考えれば、俗世間から抜け出せる、というものです。
とかく、私たちは、増やすことばかりを考えがちですが、減らすことが結局得をすることにつながることです。これもまた、逆転の発想だと思います。

特に業績が低迷しているときは逆転の発想が必要である。

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2009年11月29日

ときには他人の力を利用することも

人間は完璧ではない

皆さんは、「他人の褌(ふんどし)で相撲を取る」という言葉があります。ご存知でしょうか。
その意味は、人のものを利用することです。
もうひとつは、「トラの威を借りる狐」という言葉もあります。こちらは、他人の権勢をかさに着て威張る小さな人間の事を指します。
この二つの言葉は、意味が違いますが、どちらも他人の力を利用することを非難したものです。
つまり、自分の力で勝負するのではなく、他人の力を借りて勝負しようとするものです。
たしかに、このやり方は「ずるい」感じを与えます。
しかし、ここでちょっと考えて欲しいのです。誰でも完璧と言える人はいません。そこで、より難しいことをやり遂げるとなると、どうしても自分にない力を持った人の手助けが必要になります。
それを利用するというからずるく感じるかもしれませんが、謙虚に「助けてもらう」のであれば、大いに行うべきではないでしょうか。私はコレもまた柔軟な発想のひとつだと思います。

他人の力を利用することは昔も行われていた。

中国の古い話にこういうものがあります。
ある男が自分の馬を売ろうと三日の間、町の市場で馬を売ろうとしましたが、誰も自分の馬を見てはくれません。そこで、馬売りの伯楽にこう頼み込んだのです。
「私の馬の周りを一回りして、帰り際にもう一度振り返ってください」そうして、伯楽が言われたとおりにすると、なんと、馬の値段は男が考えていた値段の10倍の値がついたそうです。
この話は、千里の馬と伯楽の関係を利用してものです。男は伯楽の「信用」を利用したことになります。この様に他人の信用を利用することはビジネスの社会でもよくある話です。
浅野コンツェルンの祖、位置情報浅野総一郎は、旧大蔵省から船舶の払い下げられたのですが、その船は「横揺れがして危険な船だ。乗らないほうがいい」という噂を立てられ、放っておけば誰も乗ってくれない厄介者の船でした。
そこで、総一郎は、当時の銀行王・安田善次郎の信用を利用することにしたのです。つまり、あの用心深い安田善次郎が乗れば、一般の客は安心して乗船すだろう、というわけです。総一郎の招待に善次郎が喜んで応じ、作戦はまんまと成功したことは言うもでもありません。

マンネリから脱却するためには柔軟は発想が必要だ。

こうした人の力を利用することによって、商売をすることは今も昔も変わりません。それは、けっして後ろめたいことではないのです。今でも、推薦状や花輪など、いろいろな形を変えながら、現代社会では他人の信用をフルに利用されています。
自分にあるいは自社にまだ社会的な信用がない場合には、強引に突き進むより、この様に他人の社会的信用を使わせてもらうのも、マンネリを脱却のためのよい方策だと思うのです。
オバマ大統領利用の腕時計


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2009年11月26日

ニーズは人間の数の倍数もある

「敵が飢えているなら、パンをやれ。敵が渇いているなら、水をやれ」

これは聖書にある言葉ですが、ビジネスでもこうありたいものです。
しかし、顧客のニーズにこたえることが
できたらよいのですが、現実にはなかなかそうはいきません。
実際は、顧客が飢えているのに水をやったり、渇いているのにパンをやったりしていることがあります。それどころか、
顧客がいま何に飢えているのか、渇いているのかすらわからないことがありますね。
しかし、しっかりとニーズを見極め、成功しているケースはたくさんあります。

「人間も多いが、その顔はもっと多い。一人がいくつもの顔を持っているために」

と言ったのは、ドイツの詩人リケルですが、本当にそのとおりだと思います。
旅行好きな人で絵にも興味のある人もいれば、絵が好きなグルメな人もいます。したがって、絵が好きだといっても、まったく同じニーズではないわけです。これが私たちを悩ますわけですが、逆に言えば、それだけビジネスチャンスも多いことになります。
つまり、旅行好きな人にもグルメな人にも絵を売ることが出来るのです。一人の人が複数のニーズを持っているのですから、実際のニーズの数は人間の数よりも数倍多いことになり、もっといろいろな物を供給出来るわけです。フランクリンは

「老人も若者も同じようにオモチャを持つ」と言いましたが、老人と若者の共通のニーズもあるわけで、ゴルフや
旅行などは老若男女問わずに人気があります。最近は、ゲートボールをする小学生も出てきたそうで、やがてゲートボールも老若共通のニーズになるかもしれません。
このように、まったく違う範疇にいると思える人たちも共通のニーズはあるわけで、私たちより一層柔らかな発想が必要だと
思います。
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2009年10月21日

仕事は最後の詰めが重要である

元気が出るいい話100選

仕事は最初は旨くやるが最後までうまくやるのは困難

先日のことです。
あと少しのところでライバル会社に重要な仕事がとられてしまいました。プレゼンはうまくいったのですが、最終的には金額がわずかにライバル会社の方が安かったということでした。
上司に報告したところ「詰めが甘い」と注意されました。
今回のことでつくづく「詰め」の重要さと、また常に緊張感を持ち続ける難しさを思い知らせれました。

仕事は慣れるにつれて緊張感を失いミスを犯しやすい

ところで、にわかじこみですが、このことについてお話します。
中国の『詩経』の中に、「初めあらざることなく、克(よ)く終わりあること少なし」という言葉があります。
その意味は、初めは誰でも上手にやるが、最後までそれを持続する人は少ない、といったことです。
あの、三井家の三代目三井高房が子孫への戒めとして引いた言葉であって、なかなか含蓄のある言葉ですね。
ところで、どうして初めはうまくいくのでしょうか?
それは、最初は誰でも緊張感を持って細心の注意を払いますが、だんだん慣れてくると緊張感がなくなるのです。
そして、思わぬミスを犯すのです。
したがって、本当のゴールに近くなるほど緊張感を高めなければいけません。しかし、現実はその逆になってしまいました。

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最後の詰めが重要だ!

仕事で一番大事なのは最後の詰めの段階

そこで、これから緊張感を持続させるために次の言葉を肝に命じるつもりです。
それは、『戦国策』の中の言葉、「百里を行く者は九十を半ばとす」というものです。これは、百里の旅をするものは九十里を半分の工程だと思え、という教えです。
現実にはそう考えることは難しいかもしれませんが、しかし、それくらい自分に緊張感を与え持続させなければ、また同じミスを犯すよう気がするからです。
知っていますか?空気中の細かいホコリがあなたを傷つけています。
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2009年10月01日

ビジネスの世界では自信を持たないものは敗れ去る

元気が出るいい話100選
自分の能力を信頼する

日本には古くから“謙譲の美”を大切にし、“でしゃばり”とか“うぬぼれ”をはずかしいこととして慎む傾向があります。
そこで、ややもすると、自信を持って堂々と自己主張する人まで、敬遠されがちです。
しかし、うぬぼれと自信を持つことはまったく違いますし、ビジネス社会では常に戦いが繰り広げられるなかで、自信を持たないビジネスマンは敗れ去る運命にあります。
したがって、ビジネスには自信は不可欠です。そして、それを表面に出すことも時に必要になります。

アメリカの心理学者ギルフォードは、「自信の強さは創造性の一つの要因である」と言っています。
あのカーネギーホールを作り、鉄鋼王としても有名な大実業家のカーネギーは「自分が有用の人間だという自信くらい大切なことはない」と言っています。
どちらにもいえることは、ビジネス社会を生き抜くには、自信がなければやっていけないということだと思います。
ところで、自信を裏付ける根拠は何かといいますと、自分の能力に対する絶大な信頼ではないか思います。自分の力がどのくらいあるのかというのは、自分ではなかなかわからないものです。

自信をもつためには自分の能力を信頼すべきだ

有名な「ジョハリの四つの窓」によれば、自分も他人も知らない自分というものがあり、そこにすばらしい能力が自分の中に眠っているかどうかはわかりません。
そういう潜在能力も含めて、自分の能力、才能というものを信頼するかしかないので、いろいろな仕事に立ち向かう姿勢も大きく変わってくるわけです。
もちろん、ただの自信過剰になってはいけないですが、やるべきことをキチンとやってきた人なら、それなりの能力を身につけているはずです。
あとは、その能力を信じて、自信を持って仕事に当たるべきです。

ビジネスマンは自分を無能だと思ってはいけない

ロシアの作家チェーホフは、「自分の才能を尊重せよ」と言っています。また、ギリシャの数学者ピタゴラスは、「万事を先立って汝自信を尊敬せよ」という言葉を残しています。
自分の能力を謙遜することは、確かに好感をもたれますが、心底「自分は無能だ」と思うならビジネスマンとして失格です。
ビジネス社会を生き抜くなら、自分の能力を信頼すべきだと思います。

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日本経済「緩やかに回復」≫続きを読む
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2009年09月30日

いかにして人を集めるか

元気が出る話100選
いろいろな仕事で集客のための企画が要求される

仕事によって、集客つまりお客さんを集めることに腐心している人がたくさんいると思います。
集客を仕事としている企画部門の人にかぎらず、ちょっとしたミニイベントは誰でも経験することですが、集客の難しさは良く分かります。
いろいろな企業では、いろいろな集客の企画を試みていますが、時には失敗することも少なくありません。
いったいどうしたら人が集まるのでしょうか。

先人たちの「名プランナー」ぶりに集客のヒントを学びたい

さて、その昔、東京文理大学の大学祭のときの話ですが、ある数学の教室で見物人が押し寄せていっぱいになったことがあります。
さぞかし、すごい物が展示されているのかと思いきや、数学の部屋に展示されていたのは、なんと、一本の汚い手ぬぐいでした。
だだし、その隣にはこのような説明文のたて看板が立っていました。

「この手ぬぐいはアルキメデスが町の銭湯に行って、そこでアルキメデスの原理を思いつき、わかった、わかった、叫びながら家まで走っていったときに、その銭湯に忘れた手ぬぐいです」

古びた手ぬぐい一本でたくさんの人を集めてしまったのです。この企画者は相当の「名プランナー」だと思います。

似たような話をもう一つ。
アメリカの画家トロイと言う人は、あるときゴッポ展を見に行き、観客の多くが絵の鑑賞よりも、新聞等で読んだゴッポの数奇な一生に関心があることに気がつきました。

ゴッホ全油彩画 (タッシェン・ミディアートシリーズ)

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そこで、トロイはいたずら心を発揮して、牛肉で耳を作り、それを箱に入れて、展覧会会場の片隅にこっそり置いたのです。そして、それには「ゴッポが切り落ちして情婦に送った耳」という札を吊るしました。
トロイの思惑通り、観客は絵には目もくれず「ゴッポの耳」の前に人だかりになったそうです。
少々悪ふざけが過ぎたのかもしれませんが、このトロイという画家も相当の「名プランナー」だと思います。




北欧、暮らしの道具店
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2009年09月29日

失敗は仕事の質と量に関係する

元気が出るいい話100選

失敗しない人は、けっして富を築けない

言うまでもなく、仕事をすれば誰でも失敗することがあります。その失敗は、仕事の質と量に関係するので、仕事のできる人ほど失敗が多いということが言えるのかもしれません。
富を築く人物は精力的に仕事をこなすので、失敗が多くなるのは当然といえば当然かもしれません。

成功者はいろいろな仕事をするので失敗も多くなる

浅野セメントで有名な浅野財閥の祖、浅野総一郎もその一人で、いつも失敗を重ねていました。

医者の家に生まれた総一郎でしたが、医学の勉強はしたものの、どうしても自分の性格になじむことができませんでした。そして、総一郎が15歳のときから商売を始めたのです。その商売とは、織機(しょっき)業、醤油の製造、稲扱(いねこき)機の販売などでしたが、そのすべてが失敗してしまったのです。
その後、18歳のとき、総一郎はある豪農の家の養子となり、そこから調達したお金を元手に、今度は産物会社を立ち上げます。
しかし、結果はまた失敗、とうとう、20歳の時には豪農を追い出されてしまう始末でした。
それでも、事業意欲の旺盛な総一郎は、その後もいろいろな事業を手がけますが、ことごとく失敗を重ねるばかりでした。
この様にこの先“事業の鬼”と呼ばれることになる浅野総一郎でさえ、若い頃はいくつもの失敗を繰り返していました。

成功は失敗を繰り返した、その先にある

彼は、その後財閥と呼ばれるほどの富を築くわけですが、まさに、紹介したことわざの言うように、失敗は富を築く条件なのです。
したがって、私たちも成功するためには、いくつもの失敗をすることが不可欠なのです。
もちろん、何の備えもなく、努力もなく、失敗するべくしての失敗は論外ですが、新しい仕事や高度な仕事をする上での失敗は恐れるに足りません。
なぜなら、難しい仕事での失敗は、その原因を十分分析し、反省することで、次のステップに役立つからです。
実際にビジネスで成功するには、「失敗という階段を上り詰めたとこにある」からだと思うのです。


浅野総一郎
富山県氷見郡うまれた。
15歳から商売を始めたが、いくつも失敗したので、途中債権者からの追及を逃れるために大熊良三という名前を用いた。
1883年(明治16年)政府からセメント工場を払い下げてもらい、浅野セメントを設立。
当時、指南中の至難と言われたセメント事業を見事に成功させた。その後、各種の事業を行い、浅野財閥を築いた。




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思考の整理学 (ちくま文庫)

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2009年09月28日

目標を立てる以上にすばらしいのはそれを持続させること

元気が出るいい話100選
自分で決めた目標をいつまで持続できるか

目標を立てる以上にすばらしいのはそれを持続させること

目標を持つことはすばらしいことだと思いますが、それ以上に大切なのは、その目標を持続させることです。
どんなすばらしい目標を立てても、すぐに放り出しては何の意味もありません。たゆまぬ努力で一歩一歩目標に向かってことほど大切なものはありません。
そのところを中国の『書経』に次のような言葉で指摘しています。

「功の崇(たか)きはこれに志、業の広きはこれ勤」

つまり、立派な仕事をするには目標が必要であり、大きな事業をなすには持続的な努力が必要である、という意味です。
このことを説明してみせた先人がいます。

ひとりは、トロイアの遺跡を発見したシュリーマンです。
子供の頃、読んだ「イーリアス」に心を奪われ、伝説とも言われたトロイアの遺跡を発掘しようと目標をたててから、四十歳過ぎまでずっとその夢を持ち続けました。

その間、悲惨な境遇にありながらも遺跡発掘の目標を捨てずに、独学で学問を身につけた努力は、遺跡を発掘した以上にすばらしいことです。

そして、もう一人、日本にもいました。
日本最初の実施測量による地図を作った伊能忠敬も、目標を持続した人物です。
歴史の教科書によると、忠敬は五十歳になってから天文地理学を学んだとされますが、実はこの趣味は彼が子供時代からのものでした。ただ、シュリーマン同様に、恵まれた境遇にになかったために、五十歳までは事業の成功に全力を注がなくてはなりませんでした。
そして、事業が軌道に乗り、五十歳になって隠居の身になってからその夢であった地図作りに着手したわけです。


四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫)

四千万歩の男 忠敬の生き方 (講談社文庫)

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シュリーマンにしろ、忠敬にしろ、子供の頃の目標、夢を中年になってから実現したわけですから本当に驚かされます。
わたしも、夢を持って仕事をしている以上、少々のアクシデントで挫折することなく、夢の持続させたいと思います。
NTTフレッツ光



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2009年09月05日

仕事への情熱が再起のカギになる

元気が出るいい話100選
仕事をしていれば必ずアクシデントに出遭う。

「ガラスの理論」で有名なベン・ホーガンは、ゴルフ界の頂点に立った矢先に自動車事故に遭いました。その事故で、彼は左足と肋骨を骨折し、もはやホーガンはこれまでか、と言われました。
しかし、ホーガンは、ベットに横たわりながらもスポンジボールを握り続け、握力が衰えることが防ぎ、けっして怠ることをしませんでした。
さらに、退院した後も懸命にリハビリを続けました。
こうして、ホーガンは奇跡的に復活を果たし「不屈の男」と言う代名詞をつけられるに至ったわけですが、ホーガン自身が入院中に思ったのは「ゴルフをやれないなら死んだほうがましだ」と思ったそうです。
ゴルフ好きの方なら、あんな面白いものができないのなら死んだほうがましだな、なんて思っているゴルファーも多いと思います。

しかし、誤解してはいけないのが、ホーガンの場合は、ゴルフが仕事だと言うことです。
したがって、私たちの中で、もし、ホーガンのようなアクシデントに遭ったとき、「仕事ができないなら、死んだほうがましだ」と言う人が何人いるでしょうか。

断っておきますが、なにも私は命がけで仕事をするべきだとか、仕事ひと筋の生き方を言っているのではありません。
私が言いたいのは、仕事の上でいろいろなアクシデント、ピンチに出あったときも、仕事への情熱があれば、必ずホーガンのように乗り切ることができるはずだと思うからです。
ですから、先ほどの言葉の中に「仕事」のところは、より具体的に「営業」とか「経理」とか「企画」であればベターだと思います。

「営業がやれないならば死んだほうがましだ」
「経理ができないなら死んだほうがましだ」
「企画がやれないなら死んだほうがましだ」
「●●がやれないなら死んだほうがましだ」

と言う具合に、いろいろな仕事している皆さんが、ホーガンのような情熱をもてば、おのずから成功することは間違いないと思います。

今、ゴルフ界に空前のゴルフブームを巻き起こしている石川遼選手のように若くしてプロの厳しい世界の飛び込み、今後、ゴルファー選手としていろいろなアクシデント、ピンチに出遭うと思いますが、彼ならきっとそれを乗り越え世界に通じる選手。そして、ペン・ホーガンのような世界の頂点に立って欲しいと期待しています。

宮里藍 22位タイ発進 首位はローソン≫続きを読む
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2009年08月22日

攻めることより守りことのほうがむずかしい。

元気が出るいい話 100選

成熟期に入った企業の戦術

現代では企業の寿命30年説と言われていますが、創業30年以上も続く会社が数多く存在します。
私たちの会社も創業40周年を迎えることができました当然、社員一人一人の努力の賜物だと思います。
さて。創業以来40年を経た当社は、いまや押しも押されぬ業界トップ企業です。もはや、他社に追いつくことより、トップの座を守ることに苦心するようになったわけです。
昔から、攻めることよりも守ことのほうが難しいと言われいますが、まさに、そのとおりだと思います。
そこで、今日を境に会社のあり方、戦略、戦術を見直していくべきと考えています。

草創期、成長期の企業は勝ちに行く戦い方が必要

戦国の名将である武田信玄は、「弓箭(ゆみや)の取り様のこと、四十歳より内は勝つように、四十歳より後は負けざるように取りべし」といったそうですが、、この言葉は当社のこれからの行く道を暗示しています。
「弓箭」は「きゅうせん」ともいい、武芸や戦のことですが、人は年を重ねるにともない戦い方も変えていかなくてはならない、という意味です。

成熟期に入ったら負けないようにすることが重要

企業も草創期から成長期までは攻めの戦いが不可欠であり、勝ち抜いていく姿勢が勝利を導きます。しかし、成熟期に入ったら勝つことより負けないようにすることが、結局は勝つことに繋がります。
では、負けないようにするにはどうすればよいのか。
それは、自社の弱点を補強し、他社のつけ入る隙を与えないような守りを固めることです。
他社を打ち破るより、鉄壁な守りをしくことのほうが、他社へ与えるダメージは数段おおきのです。
これからは、武田信玄の言うように、守りを固め、負けない戦い方で王者の地位を守り抜こうではありませんか。

本気になればすべてが変わる―生きる技術をみがく70のヒント

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2009年08月21日

現代流の修行で自分を大きくしろ

修行という言葉は日常生活ではほとんど聞かなくなった

世の中には、いわゆる「死語」と言われる言葉がありますが、「修行」という言葉も昨今はあまり使われなくなったような気がします。
まだ、相撲などの一部の伝統スポーツや仏教界では使われてはいますが、私たちの日常ではほとんど使いません。
言葉をイメージすると、山奥にこもり滝つぼで滝に打たれるようなそんなイメージが使われなくなった一因かもしれません。
しかし、わたしは、この言葉がとても好きです。誰かに強制されるのではなく、自分自身の基準で自分を鍛える、この修行という言葉はとても心に響きます。
明治維新の志士の一人、高杉晋作の父親は、晋作に対して「一生懸命修行するなら、誰でも修行しただけは自分のものとなり、自然に天性の知恵が開ける」といって教訓を残しています。
まさに、修行は具体的にいつ何のためにするというのではなく、いつか知らぬ間に自分の力に力をつけるために行い行為です。
目先に問題を解決するために努力することも必要ですが、もっと自分を成長させるために行うのが修行だと思います。

修行は自分を広く大きくするために行なうものである

修行という言葉は使ってませんが、花王の丸太芳郎前会長は似たような言葉を言っています。人間は「仕事を一生懸命やっていると、動物的カンが働いてくる」そうです。
「ある段階までどうしようもない人でも、あるときパッとものすごい力を発揮する」ところがあるそうです。

ところで、その修行の内容ですが、それはなにも滝に打たれるような自分の体をいじめる必要なないと思います。毎朝おきて英単語を一つ覚えるか、駅や会社では、エレベーターを使わず階段を昇るとか、まず簡単そうなことから始めればいいと思います。ただ、一度始める以上、とことんやりぬく、それが肝心で、底が修行たるゆえんです。
皆さんも何か一つ修行をするものを持ってはいかがでしょうか。


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2009年08月18日

信念と志があれば必ず壁は乗り越えられる

元気が出るいい話 100選
仕事をしていれば必ず壁にぶつかることがある。

毎日まいにち、仕事をしていると、必ずといっていいほど壁にぶつかることがよくあります。そして、いつもその壁の高さや厚さを思い知らされて、自信を失い、自分を見失ってしまいます。
手を替え品を替えチャレンジをしても、なかなか壁を破ることができずに、いつしか「もうだめだ、自分にはもう手に負えない」と思うようになってしまいます。

志を持ては、どんなに難しくてもやり遂げられる。

そんなときに、ぜひ、次のような言葉を思い出して欲しいのです。
「志(こころざし)あるものは事竟(ことつい)に成る」
どんな仕事でも志があれば、いつしかやり遂げられるものである、という意味です。この言葉は中国の歴史書である「後漢書(ごかんしょ)」の中に出てきます。
志という意味は、目的と意欲を合わせたものをいうそうですが、単純に「決意」とか「意思」と読み替えてもよいそうです。
そして、もっと大切なのは、その言葉の意味を大切にすることです。そのことを指摘してのが、アメリカでベストセラーにもなった有名が『信念の魔法』という本です。

24時間欲求を持ち続け、叶うと信じることが大切

この本が言うには、仕事でも健康でも、何でも求めるものを生活の中で信念を持ち続けると、必ずそのとおりになるそうです。
具体的には、数枚のカードに自分の欲しいものを書いて、それを目に付くところに貼り付け、別のカードにも同じことを書き、それを肌身離さず持ちます。
つまり、24時間、自分のその欲求を持ち続ければ必ず叶うというものです。
たしかに、自分の欲求を持ち続ければ、そのためのヒントも浮かびやすいはずですし、成功の可能性は高まるでしょう。
皆さんも、この信念の魔法と志を持ち続ければ、どんなに高く厚い壁でも乗り越えることができそうですね。


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4-6月期の実質GDP、5四半期ぶりにプラス
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2009年08月12日

最善の努力がスランプ脱出につながる

元気が出る いい話 100選
仕事をしていると誰でもスランプに陥る

私事で恐縮ですが、私は先日ようやく長かったスランプから脱出しました。実に3ヶ月間ぐらい続いたでしょうか。
その間何をやってもうまくいかず、自信を喪失するし、成績も上がらないし、泣きたくなるような気分でした。
今だから言えることですが、このままスランプから抜け出せないのでは、と思うような状態でした。
しかし、世間を見渡してみると、スランプは誰にでも訪れるようで、プロ野球の名選手もスランプで悩んでいる人は少なくありません。
現役時代の王貞治元監督も選手時代に、昨年引退した清原選手でも、スランプを経験しています。
そして、そこから脱出して、更なる成長をし、名選手の名を不動のものにしています。


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最善の努力をすれば、知らぬ間に状況は好転している

将棋界に目を移すと、古くは大山康晴名人も、何度かスランプを経験しています。
「助からないと思っても助かっている」
この言葉は、大山名人の目からウロコを落とすのに十分だったらしく、スランプを脱出しただけでなく、その後のいろいろなピンチに出会うたびに大山名人の胸の中に浮かんでくるようになったそうです。
ある将棋の対局でも、苦しい場面になったときもこの言葉を思い出して、逆転勝ちを収めたといいます。
ところで、この言葉ですが、ちょっと聞くと、ずいぶん楽天的な言葉に聞こえませんか。
いわゆる、「何とかなるさ」とか「ケセラセラ(なるようになるさ)」と類(たぐい)に聞こえなくもないです。
しかし、その意味合いが違います。この言葉が言っているのは、苦しみながら最善の努力をしたならば、そのときはもうすでにピンチを脱出している、というのではないでしょうか。
ただ、それに気がつかないために、いつまでももがき苦しむことが多いのです。

やるべきことをやったら、あとは自己暗示が必要だ




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2009年08月08日

お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ

元気がいい話 100選
いわれなき悪口は勝手に言わせておけ

皆さんも、よくまったく心当たりのないことで非難を浴びたり、悪口を言われたりした経験があるのではないでしょうか。
よく調べてもらえばそれがまったく関係のないことでも、世間というのは悪口陰口が好きな人たちがいます。
当然、悪口を言われた方は精神的にも大変な痛手をこうむることになります。
また、それによって、いろいろと辛い思いをしたこともあるでしょう。
けれども、悪口を言われるということは、それだけ自分の存在感が大きいということを意味します。ですから、それに負けることなく、なんとしても乗り切っていかなければなりません。

正しいことをしても悪口を言われることは王道のしるし

ギリシャの哲学者アンティテネスは、プラトンが彼の悪口を言っていると噂に聞くと、「立派のことをしていながら悪い評判が立つのが王者らしいことなのだ」といったそうです。
ギリシャの詩人ピンダロスも、「悪口は、いつも優れた人に襲いかかる」と言っています。
王道を歩む限り、それを蹴落とそうとする人がいることも事実ですが、そこで、弱みを見せてしまえば、たちどころに攻撃材料になってしまうでしょう。

悪口は言わせておいて、堂々と王道を歩むべきだ

しかし、それも、王道を歩むものの宿命と思って、多少のことは耐えなければいけません。しょせん、私たちのしていることは間違っていないのですから、今までどおり堂々と進んでいけばいいのです。
そうすれば、本当のことがわかるはずです。
最後に、ダンテの言葉を皆さんに贈ります。

「お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ」
さあ、きょうも一日元気と出して頑張りましょう。


感動は心の扉をひらく―しらくも君の運命を変えたものは?

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EV「リーフ」はプリウスに勝てる、北米日産副社長が自信
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2009年08月06日

主導権を握ることが勝利への近道

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元気が出る いい話 100選
戦うことが上手なものが必ず主導権を握る

中国の兵法書『孫子』の中には、たくさんの教えが記されていますが、その中のひとつにこの様な教えがあります。「善く戦うものは人を致して人に致されず」
解説すると「人を致す」とは、主導権を握ることであり、「人に致される」とは、主導権を握られてしまうと言うことです。
つまり、戦うことの上手なものは、敵に主導権を与えず自分が主導権を握るものだ、といっているわけです。
本質をつく実にうまい表現だと思います。

営業のキーワードは「主導権」―営業はパワーゲージで考えるとよくわかる (アスカビジネス)

ライバル企業との戦いに勝つには早く主導権を握ること

これに例えて、ボクシングのチャンピオンは反撃をする隙を与えないまま自分のペースで戦いますし、自分の距離をしっかりとって試合を進めます。他のスポーツでも競技でも強い人は、結局皆、「自分の土俵で相撲取る」ことができるのです。
逆に、弱い人、敗れる人は、終わった後で、「自分の思うような力が出せなかった」と嘆きます。この様に主導権をいかに取るかが勝負のカギを握るのです。企業においてもこの様な主導権争いが繰り広げられます。
主導権争いが勝負の決め手になる

新製品の開発の主導権を握れば、次々と新製品を送り出し、価格を決定していくことができます。後れを取ればすべて後手後手に回り、業界トップの座を奪うことは至難の業になります。

取引先、得意先相手でも主導権を握れば有利にことが運ぶ

取引先との商談、セールスの交渉の場でも、この教えはとても重要です。
営業の経験がある人なら分かると思いますが、なぜか苦手な取引先、得意先というのがあります。そういう取引先との商談は必ずライバルのペースで進んでいくことが多いものです。
皆さんもそんな経験をお持ちではないでしょうか。
はっきり言って、こうなっては負けたも同然。逆に言えば、主導権の握れば勝ったも同然わけです。
したがって、私たちもいろいろなシーンで主導権を相手に渡さず、奪い取るように先手を常に考えなければならないと思います。


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2009年08月03日

自身こそが成功のカギとなる

元気ガで出るいい話 100選

仕事をする以上 自信を持って望みたい

仕事をするにあたって、ビジネスマンなら誰でも常に自信と不安の両方をもって状態で挑むと思います。中には、自信だけをもつ自信過剰な人や、不安だけをもつ自信喪失し元気のない人もいるかを思いますが、多くの人は自信と不安の間で揺れ動きながら仕事をしているのではないでしょうか。
しかし、同じ仕事をするならば、出来れば自信をもって仕事に臨みたいものです。また、それが、自分の仕事を成功させるカギでもあると思います。
かの有名な三菱財閥の創業者である岩崎弥太郎も「自信は成功の秘訣ではあるが、空想は敗事の源泉である」と明言しています。

この言葉から私が思い出すのは、あのライト兄弟が、世界で初のガソリン機関付有人飛行に成功した話を思い出します。
この記念すべき日を前に、二人はマスコミに対し公開実験を告知するビラを配りました。ところが、当日、見物に来たのはたったの5人でした。しかも、5人のうち、4人は沿岸警備隊員でした。そして、もう一人は少年で、ライト兄弟が最も期待していた、肝心のマスコミ関係者は一人も来ないという有様です。

ライト兄弟―大空への夢を実現した兄弟の物語

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  • 作者: 富塚 清
  • 出版社/メーカー: 三樹書房
  • 発売日: 2003/05
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人類史上最も有名な大発明も、翌朝に取り上げたのは、わずかに新聞社一社だけ。二人の快挙は完全に無視されました。
なぜ、これほどまで無視されたかというと、それにはわけがあります。
人々はけっして飛行機への夢を失っていたわけではありませんでしたが、二人の快挙の数ヶ月前から、始まったアメリカ陸軍の飛行実験が次々と失敗していたのでした。そのため、誰もが飛行機への期待を失い、今回のライト兄弟の飛行実験も「どうせ失敗するだろう」と思っていたのです。
ですから、誰も関心を寄せず、マスコミ関係者も誰も取材に行こうとしなかったのです。

自信があれば、成功した後のことまで気が回るはずだ

それほど、困難と言われたことが二人によって成功したわけです。その成功のカギはなにあろう「自信」にほかなりません。
二人はこの研究に取り組みだしたときから、成功を確信していました。
その証拠に、二人は成功した後のことを想定して、特許のためにさまざまなことを記録していたのです。
岩崎弥太郎の言う「空想」ならば、とてもそこまで気が回らなかったと思います。
私たちも仕事をやるときは自信を持って元気にチャレンジしましょう。


小さな実践の一歩から (活学叢書)

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  • 作者: 鍵山 秀三郎
  • 出版社/メーカー: 致知出版社
  • 発売日: 2002/10
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2009年07月31日

不安と向き合うことで成長する

元気が出るいい話 100選




仕事に不安やストレスはつきものです
もしわたしにも皆さんにも「私はまったくストレスが無い」という人がいたら、その人はきっと、ストレスが無いのではなく「たいした仕事が無い」のではないでしょうか。また、私のように、たいした仕事もしていないのに、ストレスだけは人並み以上にある、という人もいるかもしれませんね。
ところで、わたしは最初に「不安やストレス」というように、両方を並べて言っていましたが、詳しくは、この二つは違うものです。
専門家によると、不安は「ストレスのアリバイ証明」のようなもので、不安を持ってはストレスにさらされていることの他ならないとのこと。したがって、ストレスが大きくなればなるほど不安もまた大きくなります。場合によっては、神経症や精神障害にまで発展する可能性もあるかもしれません。
仕事をする以上、不安になりストレスがなくなることけっしてはありません。いくら解消しても、次から次へとストレスは発生するのです。

不安やストレスを味方にすることで成長していく

ならば、ここはひとつ発想の転換をはかり、不安を解消させることよりも、不安とストレスの向き合い付き合うこと考えてみてはどうでしょうか。
「不安というものは、ひとつ消すと、またひとつ出てくるから、ストレスがずっとつきまとう。だから、不安に慣れなければいけないのです」
これは、セコムの飯田会長が言いました。いい言葉です。
不安に慣れれば、ストレスがないとうまく回転しなくなり、今では、自分でストレスを作っているとのことです。
不安からストレスが発生し、それが問題意識を生み出し、それにうち勝つ術を考え出すようになるわけです。
私たちも、不安やストレスから逃げるのではなく、適度な不安やストレスを味方につけ、元気を出していきましょう。


ビジネス成功脳 スピード構築

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  • 作者: 苫米地 英人
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2009/07/18
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